惑星ぜんぶ見ようよ☆

地球

私たちの惑星

地球のデータ

半径 6378km
体積 1兆832億立方km
質量 5.974×1024kg
自転周期 0.9973日
公転周期 365.25日
衛星 1個
太陽からの距離 1.496億km

理科年表平成19年度版による

地球

地球は太陽系の内側から数えて3番目の惑星です。ほかの惑星と違うのは、夜空を探さなくても、常に私たちの足もとにあることです。ほかの7惑星と比べてとても大事な存在である地球が、惑星の1つだと受け入れられるまでには時間がかかりました。昔の天文学者のほとんどが、宇宙のあらゆる天体は地球を中心に回っていると考えていたのです。

地球が太陽のまわりを回っているとする「地動説」は、天文学者コペルニクス、さらには宗教裁判にまでかけられたガリレオらの主張を経て、ようやく17世紀ごろに認められました。地球は、紀元前から知られていた水星・金星・火星・木星・土星に大きく遅れて認識された「第6惑星」とも言えるでしょう。

もちろん、だからといって地球の価値が下がることはありません。地球も惑星の1つだとわかってからは、多くの天文学者が「どうして生命が栄えているのは地球だけなんだろう?」という問題に取り組んできました。そして、私たちがとてもラッキーだったことがわかっています。

水星や金星のように太陽に近ければ、海がすべて蒸発してしまうでしょう。火星のように小さかったら、重力が弱すぎて大気が逃げてしまいます。木星や土星のような巨大ガス天体では地面がありませんし、天王星や海王星にいたっては太陽から遠すぎてほとんど光が届きません。

ユーザー登録した皆さんは最初から地球を観察したことになっていますが、ほかの惑星を見たときに、あらためて地球について考えてみるのも意味のあることではないでしょうか。

画像解説

人類がほかの惑星に降り立ったことがないが、ほんの数回、別の天体−月−から地球を見たことがある。これは1969年、人類初の月着陸を果たしたアポロ11号の宇宙飛行士が撮影した、地球の姿だ(©NASA)