惑星ぜんぶ見ようよ☆

水星

8惑星中、もっともタイミングが厳しい

16世紀の天文学者コペルニクスは、地球も惑星で、太陽を中心にまわっていると考えました。そんな彼でさえ、一番内側の惑星・水星は見たことがないと言われています。それだけ、惑星は観察のチャンスが限られているのです。

また、一説には、彼の自宅からは地平線がよく見通せなかったそうです。地球のはるか内側にあり、太陽から大きく離れることはないのない水星を見るには、場所選びが肝心です。夕方に見るなら西の、明け方に見るなら東の地平線が開けている場所を探しておきましょう。

さて、期間中に水星が観察しやすくなるのは、2007年6月上旬の夕方、7月下旬の朝方、11月上旬の明け方、2008年1月下旬、5月中旬の夕方になります。いずれの場合も、日没後か日の出前のわずかな時間がチャンスです。

水星の動き(2007年6月上旬の夕方)

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2007年6月下旬の夕方

2007年でもっとも好条件です。6月2日をはさんだ前後5日間、日没20〜30分後が観察に適しています。同時に金星、土星も観察できます。

水星の動き(2007年7月下旬の朝方)

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2007年7月下旬の朝方

7月に入ると水星は明け方の東の空に顔を出します。火星や「ぎょしゃ座」の1等星カペラなど、明るい星を目印にして水星を探します。

水星の動き(2007年11月下旬の朝方)

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2007年11月上旬の明け方

11月上旬になると水星は再び明け方の空で観察しやすくなります。7月より観察の条件はよく、月や金星を目印にして探すといいでしょう。